弁当の偏差値
こんばんわ。阿部柊太朗です。
偏差値って知ってますか?
平均値を50として、ある数値がサンプル内でどのくらいの位置にいるのかを表したものです。
偏差値Tⅰの算出方法は以下の通りです。
まぁこんな異国の言語の話はさておいて。
理系的解釈での偏差値が用いられるのは主に学力ですね。
やれ60だ70だと中高生の頃はお世話になりました。
一方で、偏差値には文系的解釈の使用法も存在します。
例えば、顔面偏差値というやつです。
この数値は人の外見によってカーストを定める際などに用いますね。
カースト最上位の彼女は76くらいですかね。
しかし、人の外見の判断は主観的要素を多く含むので数値化は困難です。
従って
こんな難解な数式を用いることはありません。
そういった意味で、顔面偏差値は理系的ではない、即ち文系的解釈だと言うことが出来るわけです。
ここまで大丈夫ですか?
分からない人は、分かるまで読み返すほどの文章でもないので気にしなくて結構です。
そして僕は顔面に次いで新しい文系的側面の偏差値を内包するカテゴリーを発見してまいました。
お弁当です。
偏差値の低いお弁当を発見しました。
それがこちら
どうですか?
数値にすると40前後な感じしませんか?
地元のヤンキーが通う公立高校か、スポーツにパラメーターを全振りした私立高校くらいの偏差値です。
我々にそう感じさせる要因は大きく2つあります。
①こういうのが好きなんだろ?的なオカズのチョイス
エビフライ、コロッケ、白身フライ、そしてハンバーグ。
ラグビー部の主将でも胸焼けします。
②デザインの黄色い配色
黄色は、お得感を増長する役割を持ちながら…
バカや食いしん坊を連想させるカラーでもあります。
この辺りがこのお弁当の低偏差値感を引き出しているのでしょう。
ちなみに、僕この弁当大好きなんですけどね。
うめーし。
満腹なるし。
<了>