和了逃しが裏目ではない?
こんばんわ。阿部柊太朗です。
最近、デザインの勉強を少し始めました。
右と左どちらの数値が見やすいですかね?
右のほうが若干見やすいかと思います。
欲しい情報は単位ではなく数字
数値の示し方を工夫することで、見ている人に与えたい情報を的確に示すことが出来るそうです。
何を求めているのか、何を知って欲しいのかを意識することが大切です。
麻雀においても同様のことが言えるのではないでしょうか。
協会ルール実戦譜(改)より
東1局 西家 ドラ:
4巡目に自風の西をポンしている状態でカンで聴牌。
ここに5巡目にを引いてきます。どう受けましょう?
欲しいのは上がりではなく満貫
この巡目ならば、あがりよりも打点を優先させたいところです。
シャンポンの方が上がり率は高そうですが、変化を見てをツモ切りとしました。
しかし、他家に白を打たれてしまいました。
裏目でしょうか?
白が出たらポンして打
満貫の聴牌になります。
次にを引いてきたらホンイツで同じく移行できます。
仮に打でシャンポンに受けると...
白ポンだけではなく、ツモの満貫聴牌を逃すことになります。
実戦でもツモ→ツモで満貫の上がりとなりました。
当たり前?ついてただけ?
当たり前かもしれません。ついてただけかもしれません。
麻雀は当たり前の繰り返しの上にラッキーが乗っかって勝てるのです。
ラッキー出来る抽選を受けることも実力のうちではないでしょうか。
欲しいものは?この局の目標は?
常に意識して打ちたいと思います。