天鳳特南日記⑥
こんばんわ。阿部柊太朗です。
平日恒例、21時の特南日記。
よろしくお願いします。
〇東1局
親リーチを受けて現物なし。
をとりあえず切って向聴数をキープしながらも次は中筋でを切る構え。
結局が通って合わせる。
今にも手詰まりそうだからと、割り切って押す手もあるのかもしれないが、親リーチに対しては少しでも安全度の高い牌を選びたい。
〇東1局1本場
親が生牌のだけでなくドラのも切っている。
数牌が多くは出ていないので速度感までは分からないが、自分よりも価値の高い手になっていることは明白。
一向聴とはいえを抱えてかを切った方が良かった。
〇東2局
ツモの際にツモり三暗刻の形でリーチが出来るように両面固定せずに打。
ツモは両面リーチの予定。
対面から先制が入るが当然の追っかけ。
特上卓ではツモ切りリーチに関する読みは入れない方向性。
通常のリーチと同じものとして扱っている。
〇東3局
ターツオーバーで、親に対して既に後手。
4つの愚形の中から親の副露をケアしてと外していく。
親はを切ったのちにを手出ししているのでが当たったり鳴かれる事はほぼないと読んでいる。
からに構えるケースは一気通貫が複合していない限りほぼない。
終盤に形式聴牌を入れるも、放縦率の高い牌と放縦打点の高い牌を引いて撤退...。
バカ野郎!2巡前にが通ってるぞ!
完全に見落とした...。
こういう終盤の見落としは点棒に直結するので罪が重い。
屈辱かつ妥当な一人ノーテン。
〇東4局
親が速いかもしれないという予測は立っていたが、いかんせんこの数巡では生牌のを残すのが精一杯。
そしてそれが放縦になる最悪の結末。
あいたー。やっちまったねぇ。
〇東4局2本場
マンズの4連形を残して打。
この向聴数なら受け入れを多少ロスしてでも新しいブロックを創生する価値はある。
次巡、を引いて打。
が2枚切れなので索子に触る説もあったが、ドラ1内蔵で向聴数を戻す罪は大きいと判断。
が暗刻になって打。
の旬が終わっているが、シャンポンの受け入れをロスしたくない。
将来的に関連牌がなくなった時の保険で七対子も残して打。
ツモで七対子聴牌。打点的にも待ちを選ぶ余裕が無いので即リーチ。
上手いこといった。
勢いあまって裏ドラもだった。
〇南2局
下との点差が近く5800も十分偉いので、打として様子を見る。
愚形を固定するのは怖いが、ドラを使い切れるのが理想なので。
ただはチーしてに受ける予定。
当然もチーして聴牌を取る。
〇南4局
満貫ツモでトップなので、1枚目のは当然のスルー。
2枚目も形によってはスルーするつもり。
下とそれぞれ10000点差、12000点差なのでラス率は相当低いはず。
が暗刻に。
こうなったらは永遠に鳴かない。
どんな聴牌でも即リーチする。
ラス率が相当低いとはいえ、上家に12000の放縦はラスなので見逃しをするリスクは背負えない。
は同様の理由で暗槓しないつもりだった。
ドラが表と裏と赤を合わせて15枚になると跳満の確率がぐっと上がると考えている。
西家でツモ番が1回増えるリターンに対してリスクが大きいという判断。
思考が正しいかどうかはさておき、起こりえる選択に対して準備しておくことは大事。
弱気か?
当牌譜をアメンポてふさん@potehuuu に検討していただいた記事もあるので、併せてそちらも是非ご覧ください。