天鳳特南日記⑭
こんばんわ。阿部柊太朗です。
平日21時恒例、牌譜検討お願いします。
〇東1局
基本からスタート。
先制リーチを受けてドラ無しの二向聴。
こんなところから一発目にを切っていたら命が何個あっても足りない。
切るものはで確定だが、押し返しはを引いた時にやっと悩むレベル。
終盤に上手く聴牌を取ることももちろん大事だが、基本は失点を最小化すること。
現物がなく手詰まり。
北家の切り出しは第13回の東4局で紹介した役牌の当たりにくい河に相当するように見える。
しかし、よく見ると北は僕と対面が1巡目に続けて切っているので、それに合わせただけで、今回はが通りそうとは言えない。
中筋でシャンポンにも当たらない打。
失点0で切り抜けた。ついてる。
〇東2局
上家がポン打。
778という強いブロックから発進していることをしっかり確認する。
さらにをポンして→という切り出し。
自分の手牌の価値と比較して降りる。
自分の手の価値が高ければ、相手の打点や危険牌も完全には絞り切れないので粘るかもしれないが、この手ではどうしようもない。
を切る手もあるが、親からの立直に対応できなくなるのでかを切って撤退する。
〇東3局
今日の敗着。
ペンカンというただそれだけの理由でダマにしてしまった。
もしかしたら強い人の中には「リーチしないよ」という方もいるのかもしれないが、僕の中では絶対にリーチだった。
あーあ....。
〇南4局
上がりトップでチャンタ発進。
止めていたが聴牌で放銃、そしてたっけぇ。
3着。