天鳳特南日記⑦

 

こんばんわ。阿部柊太朗です。

21時です。今日もよろしくお願いします。

なお当ブログは基本的に予約投稿で進めています。

 

 

 

〇東1局

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發:麻雀王国が縦に重なればチャンタが...

なんていうことよりドラ受けが出来たり両面出来たりする方が嬉しい。

ただ、ここがこうなればこの手役が狙えるかもという構想力は大事

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こういうチーテンはしっかり取ろう。

打点が見込めない手は相手にリーチといわれる前に決着させる。

受け入れ2種の一向聴は、ほとんどの場合で鳴いて聴牌を取ることが優位になる

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「リーチ受けてすぐツモるなんてついてるねぇ」

確かにそうだが、5巡前から既に計20回の和了抽選を受けているので当然といえば当然。

ツイてるけど。

 

 

 

〇東2局

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上家の副露考察、七索:麻雀王国チー打四萬:麻雀王国

悪い癖だがこういう時に上家の手の内には索子のブロックが無いと勘違しがち。

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確かに索子で放銃することはほぼ無さそうだが、だからと言って手の内に索子が無いとは限らない。

 

 

 

〇東2局1本場

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九筒:麻雀王国七筒:麻雀王国嵌張を落としていこうという最中。

引いてきた生牌だがオタ風の西:麻雀王国を切って七筒:麻雀王国を残す。

七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国九萬:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国の部分を解消したい気持ちは分かるが嬉しい牌は六筒:麻雀王国一種なので安全度で西:麻雀王国を残した方がいい。

この瞬間に親にリーチと言われると絶望しかない。

 

 

 

〇東3局

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対親リーチ押し引き。

ペン七萬:麻雀王国の赤1を聴牌するが、通っていない打九萬:麻雀王国として聴牌外し。

聴牌を崩してまで通ってない牌を切るのはどうなのかという意見は分かるが、対面のあの河なら一索:麻雀王国四索:麻雀王国九萬:麻雀王国の危険度にはかなり差があると感じている。

四索:麻雀王国にくっついた好形の聴牌で押し返したいという思考。

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まぁこれはあくまで結果だが...。

とはいえそもそも無筋2本プッシュするくらいならこの時点で2枚ある現物を抜いた方がよかった。

通ってない牌を切ってまで一向聴をキープする価値のある手ではなかった。

 

 

 

〇東3局1本場

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いつも心にメンタンピン。

タンヤオピンフも確定していないが、他に切るものもないので3巡目なら大きくいきましょう。

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13巡目に及第点のリーチ。

大きく狙うと聴牌速度は遅れ、同時にリスクも伴う。

 

 

 

〇南2局1本場

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ターツ足りてない仕掛けって怖い...

ドラ表の嵌張は鳴いておかないとこの先苦しいのでと...渋でチー。

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で、南が出たら当然鳴く。

この形がヤバい...。

安全度の欠片もない7センチ一向聴

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で、聴牌なら取る。

聴牌一向聴には天と地ほどの差がある。

しかしこの2000点聴牌ってどのくらい価値があるのだろうか...。

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はい、死亡。

三萬:麻雀王国が速くて六萬:麻雀王国のワンチャンスと言い聞かせ渋で押す。

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爆死。

八萬:麻雀王国切って全力でオリ。次は七萬:麻雀王国の予定だが、割り切って押した方がまだマシか?

結果は横移動で事なきを得る。

こういう仕掛けって鳳凰卓でもしてる人は若干名いるイメージなのだが、いざ自分がやると怖すぎる。

そもそも、そこまでリスクを負わなければならない局面でもなかった。

 

 

 

〇南4局

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8700点差のラス目からリーチ。

満ツモされるとまくられるが注目すべきは2着目の親との点差。

100点差なのでいわゆる「セーフティ3着」というやつ。

①対面が満貫以上をツモっても親が被って3着

②流局なら対面がラスのまま3着

西家が12000を放銃する以外は僕が打たなければラスは無いので全力で降りる。

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最終手番で棚ぼた2着でガッツポーズ。

 

 

 

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