ライバルは...
最高位戦日本プロ麻雀協会の阿部柊太朗です。
この度、ブログを開設しました。
これから不定期ですが文章を書く機会を増やしていきたいなと思います。
目標はズバリ神尾ブログです。
破茶滅茶に面白いんですよね。神尾さんのブログは。
で、考えたわけですよ。
神尾さんみたいに面白いブログを書くためにはどうしたらいいのかと。
神尾さんのブログがなぜ面白いのかと。
そこで僕は神尾さんのブログが面白い理由に辿り着きました。
表現力
これです。
読んでいる人に自分の頭の中にある考えをいかにして伝えるかという事です。
おもろいことを思いついても上手く話せなかったり、伝えられない人はこの点が欠如している訳ですね。
神尾さんは頭の中にある構成をブログという白紙に表現するのがとても上手いなぁと思います。
その手段は文字だけではなく、画像や動画、そしてそれらがバランスよく配置されてるんですね。
そしてそれらが、読んでいて疲れないように、スラスラ読めるように上手く工夫されています。
怠惰の国の王子様でも読めます。
例えばですね、
というタイトルのブログで麻雀プロの活動を紹介する記事。
凡人なら…
・リーグ戦に参加出来る
・沢山の強い人に出会える
・配信などに出たりして知名度を上げられる
など、実に多様な経験の機会を得ることが出来ます。
という地獄みたいなエンターテイメント性ゼロのパワーセミナーのレジュメみたいになる訳ですね。
こんなのでは購読意欲もゼロです。
神尾さんなら...
なるほど、子供電話相談室という設定で、お子様からの質疑応答という形式を取るわけですね。
そこに男前の神尾先生が登場して、対話形式で説明してくれる訳ですね。
鬼才ですね。
え?そんなの普通じゃないかって?
とんでもない。
この形式の優れた点は文章と文章の間に画像を挟めるという点です。
人は耐性がない限り文字と文字が続くとどうしても疲れるんですね。
実はこのブログも先ほどまで画像を挟まずに書いてきました。
少し疲れたのではないでしょうか?
僕もたくさん画像を挟むようにしましょう。
どうですか?
宇宙一ダサい創英角ポップ体のグラデーションと1万画素くらいのフリー素材の野菜で失礼しました。
イメージには人の想像力を助長して伝達の補助となる役割があるわけですね。
「筋骨隆々な男性が下半身裸で海に垂直に飛び込み、その手前にウェディングドレス姿の女性が胸を押さえて笑っている」
というよりも
写真を一枚張る方が伝わりやすいですね。
ところでこの写真は、なんなんですかね。
というわけで、1年後には
「最高位戦のブログといえば阿部か神尾っしょ卍」
と言われるように頑張りたいと思います。
<亮>