天鳳特南日記③
こんばんわ。阿部柊太朗です。
毎日恒例、21時の特南日記のお時間。
今日もよろしくお願いします。
〇東1局
親の仕掛けを受けて半撤退。
打点は確定していないが、筒子での放銃だけはやってない。
さらに親がをポンして打。
もはや行く気はさらさらないが、勉強のために予測は立てる。
親はを切ってからをチーして打としている。
字牌ならば単騎しかない。
単騎ならのターツを払っていることになるのでなさそう。
単騎だとしたら同じくのターツを払っていることになるのでなさそう。
単騎はあり得る。
単騎も地獄だが、持っているとしたらなのであり得る。
単騎ならば、僕が切ったを鳴いてその時点で裸単騎にしているはずなのでなさそう。
単騎はあり得る。
単騎は恐らく否定できる。
もし手の内にを持っていたとしたら
とあるところからをでチーしていることになる。
普通はでチーして手の内を(とのくっつき)の形で残すだろう。
実戦の思考時間では、が切れないこととが通しやすい事くらいしか考えが及ばなかった上に
今回は「フリテン含みでも薄く手の価値が低かった」+「絶対打てないが浮いていた」ので撤退するだけで済んだが、ギリギリの押し引きを迫られる時にこれではマズい。
手牌の巻き戻しは早く正確に出来なければ。
〇東2局
配牌4対子で混一か七対子をメインに進める。
次巡、を引くが中が2枚切れなので打中。
を引いたら激痛だし、何より序盤の七対子は見え枚数が最重要。
を引いて七対子1本に絞る。
序盤は見え枚数と言ったが、一向聴は即立直を打てる牌を2枚以上残したいので打。
聴牌し先制ならば即立直。2枚切れのと端牌で1枚切れのなら微差でが得かと。
下家の副露がタンヤオ濃厚なのも単騎を推すメリットの一つ。
結果は流局。
〇東2局1本場
この巡目だが完全一向聴に受ける。
リーチ+1飜あるので先制効率MAXで。
カンだけは仕掛ける予定。
当然立直。
微差だが、完全向聴に取ると暗刻った時にテンパネするのもおいしい。
しかし、親に追いつかれ最悪の結果に。
ただ、これは2000回あったら2000回同じように打つのでやむなし。
こういう放銃で心は折れない。
〇東4局
ダブをポンして打。
欲しいのは上がりよりも打点。
を全部残して打点を見る。
ただ、著しく牌効率をロスする牌を切ってまで役牌を残すことはしない。
待望のドラツモ!!!!!!!!!!!
受け入れを増やすチー。
ツモ番を1回拒否することに対して、この受け入れ2種4枚増が見合っているかという判断。
個人的には鳴いたほうが得だと思う。
ふぅ。
〇東4局2本場
今日一番の反省ポイント。
考えうる限り最低の打牌。
切るならせめてだし、この手は僕のバランスでは立直の一手。
①切リーチ
②切リーチ
のどちらかの選択でなければならない。
「を引いたらスライドできる」
「ドラもスライドしたい」
「ダマでも5800上がれば相当な加点」
という思考がよぎってダマにしたが基本的に両面聴牌は立直でいい。
どの選択でも結果は変わらないが過程は最悪。
アフロの人に怒られちゃう。
〇南2局
両面聴牌は立直。
ふぅ。
〇南4局
は安目だがツモor直撃でまくるので当然のポン。
この巡目なら下二人からは見逃そうと考えていた。
リスクの低いEND抽選は積極的に受けるべき。
しかしトップ目の上家に副露が入る。
こうなると話は変わる。
どこから出ても上がる予定。
そんな考えは杞憂に終わる。
テンパネさせて300点まくりトップ。
ふぅ。
<了>