天鳳特南日記⑳

こんばんわ。

阿部柊太朗です。

当検討では、子の7700/親の11600も満貫と表記しています。

牌譜検討よろしくお願いします。

〇東1局

門前の価値が著しく低い手牌なら、オタ風からでもいっとこなー。

ドラ色の混一はバラ色の人生。

あの手牌がなんと5巡目に高め満貫の一向聴に。

安めだが、さすがに聴牌は取る。

出上がりできる聴牌と一向聴は天と地ほどの差がある。

なぜなら自分のツモ番が回って来る間に3回も和了抽選を受けることが出来るからだ。

出上がりできる聴牌を取らない場合は、そのメリットを上回るリターンが無ければならない。

そして、1枚ずつしかないがかを引けば鳴いた後でも満貫になる手替りもある。

さらにここからをポンしてを続けて引けば役満になる。

愚形5200ではリーチに対して押し返せない。

これを大きなデメリットと考える人は、をワンスルー、あるいはのポンから入らないという考えもある。

〇東2局

満貫が見えているなら、多少ガチャガチャしても鳴いていく。

親のリーチを受けるがこうなったら降りる牌は無い。

でないことを確認してツモ切るだけ。

当選

〇南1局

ブロックの数を数えよ！

ターツが足りていないのですが？

何をしているんですか？

上がる気あるんですか？

A級ミス。

〇南3局

「たしざん」と「ひきざん」をしっかりしよう。

以下算数、興味のない人は割愛して下さい。

下家との点差は4600点。

このまま1人聴牌で流局すれば、オーラスで2着目は1000-2000以上のツモ、3900以上のロンが必要。

僕が聴牌を取って流局した場合は、更に3000点離れるので、7600点差。

オーラスに1300-2600以上、ロンは6400以上という条件を2着目に突き付けることが出来る。

つまり聴牌を取ることでオーラスで2着目に対して

ツモ:1000/2000→1300/2600

ロン:3900→6400

という条件を厳しく出来る可能性がある。

出ていく牌も通りそうなだけに、聴牌を取りに行く価値は十分にあったはず。

実際は条件をどれくらい厳しくできるかの計算が間に合わず、押すのに見合うかどうかの判断がつかずにサボってしまった。

その結果...

〇南4局

オーラスに華麗に1000/2000ツモでまくられた。

本当に酷い2着。

算数が出来ていれば、トップを取れたかもしれない。

小学生でもできる事。

「おにいさん、さんすうもできないの？」